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「もろもろのブログ」 by ケービーズオフィス

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こちらは、だいひょう・岡野が京都を中心に活動する演劇ユニット、ケービーズのブログです。TOPは...www.geocities.jp/kbzweb/

演劇の「難しさ」

どうも。
京都小劇場演劇界の出オチ、ケービーズ・岡野です。
気づけば9月も半ば。9月頭の作品のことを。

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演劇ビギナーズユニット修了公演
monocon「カラフルメリィでオハヨ」

演劇を「難しい」というとき、
そこには色々な意味がある。

演劇という媒体そのものの抱える「難しさ」。
リアルタイムで、直接、複数で、身体によって見せる、
演技・テクニカルワークの物理的限界、…
他にもあるが、演劇で表現することそのものは、「難しい」。

そして、
演劇を初対面の人間でつくることが「難しい」、とか、
初心者が演劇をつくることが「難しい」とか、
アマチュアとして演劇をつくる「難しさ」、
演劇への価値基準の差がある中でつくる「難しさ」、
そして何より戯曲の持つ「難しさ」。

彼らはよくやっていた。
おそらく演劇の「難しさ」に真正面から取り組んでいたと思う。
それだけにおいても、今回の求めるべき目標は達していたのかもしれない。

おそらく、彼らの中に生まれた「結実」も、
きっとそれは各々違うと思う。
あの「難しい」台本の中で、
自分が何を悩んだか、
自分はどうやって山を登ったのか。
逃げたのか
かわしたのか
真正面からいったのか。

何より、それを自らに抱え、それぞれが向き合ってほしいと思う。
より深く、より密に。

彼らの旅立ちに幸多からんことを。

ケービーズ・岡野
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by kbzoffice | 2012-09-14 23:44 | 「好日日記」