ブログトップ

「もろもろのブログ」 by ケービーズオフィス

kbzoffice.exblog.jp

こちらは、だいひょう・岡野が京都を中心に活動する演劇ユニット、ケービーズのブログです。TOPは...www.geocities.jp/kbzweb/

カテゴリ:1207までの過去ログ( 213 )

どこぞの王子様
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ」

そこらの囚人
「目はすべてのものを見ているよ。
耳だってすべてのことを聞いている。
それを見えない聞こえないってのは、畢竟、君の心の怠慢だろ」

そこらの囚人
「目が見てきたことを聞かず、耳が聞いてきたことを無視して、そりゃあ目や耳がかわいそうだよ。
見えることも見えないこともあるんだろ。
じゃあ見えることと見えないこと、すべて見えてるってことだろ。」

そこらの囚人
「世の中の出来事が見えないってのは、隠れた部分があるってことだし、
大切な人の気持ちが分からないのは、伝えたくないことがあるってことが明白だ。
心で見えること?
心じゃないと見えないことってことだろ?
そんなのは信用ならないね、眉唾もんさ。」

そこらの囚人
「もっと目が見たことを事細かに聞いてやることさ。
耳が聞いたことをつぶさに見てやるんだ。
心はものを見ることも聞くこともできないんだから、
目や耳にもっと全幅の信頼を置いてやっちゃあくれないか。
同じ体の一部として、心の方が身分が高いってわけじゃないだろう。」

[2012/6/21/0630頃のツイートを編集]
[PR]
by kbzoffice | 2012-06-21 20:18 | 1207までの過去ログ
どうも全くもってご無沙汰しとりました。京都演劇界の三年寝太郎、ケービーズ・岡野です。
ホントに三年近く休眠状態でした(一回起きかけて挫折)が、来週末に復帰作をdrop☆
後輩の公演に、作・演出として参加です。
若いメンバーですが、岡野テイストの効いた作品にはなってるかなぁと思います。
ぜひ久しぶりぶりに、ご覧ください。

【公演情報】
演劇Unit∮Ring(えんげきユニットファイリング)#1
『いくものと』
2012年4月
28日(土)18時〜
29日(日)14時〜/18時〜
30日(祝)14時〜  
*開場は開演の15分前
[会場]
壱坪シアタースワン(烏丸五条下ル、三筋目を西入ル)
[アクセス]
地下鉄烏丸線【五条駅】8番出口より徒歩1分
京都市バス【烏丸六条】下車、徒歩5分
     【烏丸五条】下車、徒歩7分
===========================
客席20に満たない超狭小空間で繰り広げられる密室会話劇。
舞台は止まったエレベーター。
繁華街の裏通り、怪しげな雑居ビル。
世界の命運とは多分関係なくて、
登場人物たちの人生には割と重要な、
ほんの少しの間の出来事を、
彼らのすぐそばでご覧ください。
===========================
[料金]
¥1,000(上演後の珈琲又は紅茶付/完全予約制)
[予約]
phiring2012@yahoo.co.jp
まで「お名前(カタカナ)・日時・人数・ご連絡先」を送信ください。

[脚本・演出]
岡野真大(ケービーズ)
[出演]
天野裕介(劇団ヘルベチカスタンダード)
クリスティーナ竹子 (ピンク地底人)
勝二繁(劇団テンケテンケテンケテンケ)
伊藤大輝(ひげプロ企画)
谷内一恵
[スタッフ]
制作:かづちやえ
照明:鈴木永遠(劇団ケッペキ)
音響:ジェシカ・エインゲルマン(劇団ヘルベチカスタンダード)
美術・衣装:梶原歩(劇団ヘルベチカスタンダード)
舞台装置:天野裕介(劇団ヘルベチカスタンダード)
[PR]
by kbzoffice | 2012-04-22 21:08 | 1207までの過去ログ
大変ご無沙汰、京都小劇場演劇界のたこるくん、
ケービーズの岡野です。

最近はまったくTwitterづいてしまって、
ブログがまったくおろそかになっております。

あ、で、昨日、観てきました。
あの、第三舞台の解散公演、
『深呼吸する惑星』。
感想、ではありませんし、批評、でもありません。
ま、ファンレターのような、ラブレターのような、独り言です。
(ネタバレありますので、未見の方は注意!!)

 ☆  ☆  ☆

「切ない」、そんな気持ちだった。

九十年代、人気の絶頂だった第三舞台の芝居を観て、
ボクは芝居を始めた。
あれからおよそ二十年が経ち、
ボクはここにいて、第三舞台は解散する。

客席にはたくさんの、第三舞台と共にあった人たち。
ボクは、しばらく第三舞台を「忘れていた」一人だ。
そう、忘れていたのはボクなのだ。
オープニングのロキシーミュージックを聴きながら、
大高さんや長野さんの、アラフィフとは思えないダンスを観ながら、
不意にこぼれそうになる涙を堰き止めていたのは、
その「忘れていた」という事実だ。

学生時代に観た第三舞台の芝居は、
いつも【ボク】に向けられていた。
その衝撃が、ボクにとっての第三舞台だった。
でも、今回のラストシーン、ボクはそれを、傍から見ていた。
生者と死者。作家と演者。劇団とファン。
「ありがとう」が交わされたその瞬間、
ボクは、ただそれを見つめるだけだった。

きっとそれはわかっていたことだった。
恋をして、別れた女性がいるとする。
時が経って、もう思い出しさえしない彼女を、
偶然街で見かける。
やあ、久しぶり、と声をかける。
少し年を重ねたけれど、本当に幸せな笑顔で彼女は話す。
かわいい子どもと手をつないだまま、いくらか言葉を交わし、
旦那さんの運転する車に乗り込んで去っていく。
後悔でもうらみでもなくて、
うれしいような、かなしいような、切なさ。
彼女の人生と、ボクは離れてしまったのだ、という思い。

そこにあるお芝居のクオリティが素晴らしいものであるからこそ、
ボクは切なかったのだ。
観たくなかったような、それでいて、見逃さなくてよかったというような。
とても、とても切ない思いがそこにあった。

ただ、
ただ、その第三舞台の最後を観に行こうと思わせたのは、
ボクと第三舞台をもう一度つなげてくれた一人の役者さんの存在である。
この解散公演を最初に知った時、ボクは観に行かないでおこう、
そう思っていた。
しかし、芝居の後輩であり、とても才能のある役者さんが
クレジットされているのを知った時、すぐにチケットを手配した。

きっと、大事な舞台だったのだと、思う。
この芝居を観られたのは、本当に奇跡的で、
良かったと。

ありがとう、コーカミさん。
ありがとう、第三舞台。
ありがとう、みっちー。

ガンバレ、オレ。
[PR]
by kbzoffice | 2011-12-23 21:49 | 1207までの過去ログ
どうも、京都小劇場演劇界の心づけ、ケービーズ・岡野です。

ホームページ、ちょっとアドレス変更して再稼動です。
お気に入り/ブックマークのご変更、リンクの変更などしていただけるとありがたいです。

PCアドレスの変更はもうちょっとお待ちを。

「期待しなければ、落ち込むこともない。」
というのもひとつの心理ですが、
それはそれで寂しいよね。

期待に応えられるのはうれしいことだ。

だいひょう・岡野
[PR]
by kbzoffice | 2011-09-17 22:53 | 1207までの過去ログ
どうも、京都小劇場演劇界の隠れキャラ、ケービーズだいひょう・岡野です。

この度、都合によりPCで使用していたアドレスを停止しました。関係各位には後日改めて新アドレスをメールしますので、お手数ですが諸々変更よろしくお願いいたします。一週間経っても連絡来ない人は、ブログかTwitterか直電でご連絡ください。

何せ10年以上変えずに使ってきたアドレスなので、色々不都合もあるし、結構寂しいものがあったりもします。
引き続きケータイの方も変更が必要かなあ、とも思ってたりもして、さらに複雑なところ。こっちは20年近くになりますから。

ま、とはいえ、人生後ろに積んであるものばかり気にしていてはいけません。新たな地平線を目指すには、今から描く地図のための真白な紙が必要なのだ。

ケービーズだいひょう・岡野
[PR]
by kbzoffice | 2011-09-14 07:00 | 1207までの過去ログ
どうも、京都小劇場演劇界の消防団、
ケービーズの岡野です。

夏は、本をたくさん読んで、
お芝居を観はじめました。

昨日観たのは、
京都市東山青少年活動センターの企画、
「演劇ビギナーズユニット」の修了公演、『贋作・罪と罰』。

 ☆  ☆  ☆

今回のビギナーズユニットの公演の率直な感想は、
「イノセント(無垢)」である。
そこにあったのは、
一所懸命で真っ直ぐに演劇に取り組もうとした
イノセントな彼らの熱である。
もちろん初心者であるが故のつたなさもある。
しかし温かな熱に包まれたその芝居は、
観ていて、確かに心地の良いものだった。

ただし、
このお芝居には、
イノセントであるがゆえの限界があったのも事実である。

取り組む姿勢や演技としての技術はイノセントであるがゆえ、
心地いい観劇であった。
しかし、野田作品に描かれる「重さ」を
体感するところまでにはいたらなかったように思う。
きっと彼らは、貧しさが故に人を殺める主人公の姿を、
理想という熱に酔い、その酔いを醒まさせないようにもがく登場人物の姿を、
「イノセントに」理解できていたと思う。
しかし彼らは、そこに描かれた人の心の闇を、
自らの心の中の闇と同じものとして震えていたか、
といわれると、そこまでではなかったのではないか、と。
どこか遠い世界の、フェアリーテール(おとぎばなし)として、
熱に浮かされていたのではないだろうか。

京都の片隅で行われている小さな芝居でも、
世界規模の大スペクタクルでも、
その作品の中にある闇が、演者の心の闇と共振した時、
「熱」がそこから湧き上がる。
その「熱」こそが、演劇の本質だ。
これは一所懸命にやったから出る熱でもないし、
がむしゃらにぶつかって出るものでもないし、
ただ読み解けば出るものでもない。
どう掴むのか、それが演者や演出家の腕の見せ所なのだ。

そしてその「熱」が、観客の心にも「熱」をうつす。
静かな芝居もエンタメも、初心者も大ベテランも、
天才も凡人も関係ない。
その「熱」がうつっていくかどうか、
それがお芝居にとって必要なものだ。

それは芸術にとっても必要で、
生活にも人生にも教育にも政治にも必要なのだと思う。
人の闇を自らのこととして想像する力は、世界を動かす。
それを教えてくれるのが、芝居なのだ。

大きな話になったけれど、
ボクが芝居を観ながら考えたのは、
そんなことだった。
もしかすると、これで芝居にかかわるのが最後になる人がいて、
これから一生芝居にかかわる最初になる人もいるかもしれないのが、
このビギナーズユニットという企画の特徴だ。
願わくば彼らがこの企画を終えて、
「熱」を感じる人になってくれることを期待しつつ、
ボクは劇場を後に、暴風雨の中を帰途についた。

 ☆  ☆  ☆

ケービーズ・岡野
[PR]
by kbzoffice | 2011-09-04 18:14 | 1207までの過去ログ
どうも、京都小劇場演劇界の濡れ落ち葉、
ケービーズの岡野です。

久しぶりに投稿です。
心のリハビリとしてツイッターを、
体のリハビリとしてレコーディングダイエットwithヘルシアを
はじめようかと思います。

ハートもハード(肉体)も何とか復活、
というか、再構築(リストラクチャリング)をしようと思います。

応援よろしく。

ケービーズ・おかの
[PR]
by kbzoffice | 2011-09-01 21:45 | 1207までの過去ログ
ご無沙汰してます、
京都小劇場界のアウトロー(それもボール球)、
ケービーズのだいひょう、岡野です。

このたび、ケービーズを「休眠」することにしました。

ここしばらく開店休業状態でしたので、
何かが突然に変わるというわけではないのですが、
要するに、
ケービーズ主体の公演を無期限に休止する、ということです。

TOPにも書きましたが、
個人としてワークショップやったり、客演・客演出などは
できるかぎりお受けしたいと思いますので、
関係者各位、何かあればご連絡ください。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

今回の決断は、東日本大震災と、
まったく関係なくて、
ひたすらに個人的なものです。

今、作品を創るということに向かえない自分がいます。
もし、プロフェッショナルであれば、問題にすべきでない問題です。
しかし、ボクは創作活動を続けるにあたって、
「アマチュアであること」を選択しました。
今までなかったことなのですが、その「アマチュアであること」と
「作品を創ることに向かえない」ということが相反しました。
そこで、今公演をすべきでない、という判断に至りました。

…何だかとてもとても抽象的な話で、
意味が分からないかもしれませんが、

まあ、何もかもが終わり、ということではありません。

また、「ボクの作品を創ろう」と思えるようになろうと思っています。

もし、またケービーズの作品が創れたら、できる限りお知らせします。
きっと皆さんに伝えようと思う作品を創ります。

また、劇場でお会いしましょう。

ではしばらくは、このページで。

ケービーズ・代表 岡野真大
[PR]
by kbzoffice | 2011-05-05 00:07 | 1207までの過去ログ
三週間ほどご無沙汰です。京都小劇場界のライフライン、ケービーズ・おかのがお送りする、「もろもろのブログ」す。

○ ○ ○

相変わらず忙しさに忙殺され気味の岡野も、この度の震災には気持ちを揺り動かされてます。
神戸を遥かに超えるこの惨事は、直接の甚大な被害に加えて、きっと日本という国全体に計り知れないダメージを与えることになるでしょう。自分は何もできない・していない無力感を抱えてしまいます。本当にこんな事実が現在進行形で起きている時、芸術(とくに現代芸術と舞台表現芸術)はことさらに無力だと感じます。

だけど、だからといって芸術が無力だというんじゃない。それは決してそうじゃない。
最悪の状況でもふんばって、最善の手段を講じようとする時に最も必要な力は、想像力だと思う。つまり、自らの無力を受け止めきる感性とそれでも折れない心は、想像力が無限であるという信念が土台となるのだと思う。そして、その想像力を培うのは、物語と演技というフィクションなのだ。
[PR]
by kbzoffice | 2011-03-17 22:30 | 1207までの過去ログ
お久しぶりです、お元気ですか?
京都小劇場界のホットココア、ケービーズ・おかのがお送り中の、「もろもろのブログ」す。

○ ○ ○

まー忙しい。
忙しいことを楽しんでいければ、人生は楽しい。
そのために必要なのは、意欲と習慣とアイデア。
Life goes on.

そんな結論になります2月ですが、締めくくりは東山で「ボランティア」にまつわるワークショップをファシリテート&レクチャー。ま、ホントは別でやれるといいんだけど、予算の関係もあり、一人二役です。
「ボランティアって結局何よ?」ということを考えるワークショップで、二時間ほどの短いワークだったんですが、フォーマットとして面白いワークになったんじゃないかと。
参加者の皆さんの意識の高さとセンスの良さにも助けられ、ボクも久しぶりに楽しんでワークをさせてもらいました。参加者の皆さん、東山青少年活動センターの皆さん、ありがとー。
詳しい中身は、東山青少年活動センターのブログ
http://higashiyamacenter.seesaa.net/pages/user/m/index?stq=session%3A%3Ablog%3A%3A67e685264d50d66b2fafceb045d23c3b
にも載ると思います、ごらんください。

○ ○ ○

さて3月には次回公演の話も出せるかな…と思ってます。
ではまた。
[PR]
by kbzoffice | 2011-02-27 18:35 | 1207までの過去ログ